俺様な彼氏×天然な彼女×激甘!!

 心菜の見たいと言う言葉を無視し、歩いていたら心菜が追いかけてきた。

「見たいんじゃなかったの?」

「咲姫が先に行くんだもん……」

「十分でしょ」

「全然足りないのー」

 そう言って顔を膨らます心菜は、一目であの4人衆の虜になったようだ。

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