薔薇~清純な愛~








執事を邪険に扱うこの男、名を稲垣 駿。



日本を代表する稲垣財閥の子である。









『…………ねぇ、今日………クソジジイは?』










執事「御主人様をその様にお呼びするのは

おやめ下さいませ。

貴方様のお父上で御座いますぞ??」








それを聞いた瞬間、駿は顔を歪めた。















『………俺はね。アイツ等を親だと思ったのは

遠い昔、餓鬼の頃だけ。

アイツ等にとって俺はイラナイ

人間らしいから。』





< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

今宵、満月昇る頃。

総文字数/871

歴史・時代5ページ

表紙を見る
妖達のお姫様!?〜少女と居候〜

総文字数/1

ファンタジー1ページ

表紙を見る
あべこべ新選組劇場!

総文字数/1,362

歴史・時代7ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop