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私だったら最後は何を望んだろう。 以前は明確にあったビジョンが、今は逃亡中です。まだまだ生きて活きてゆきたいのです。
"世界はあなたのもの" その世界が終わる時 あなたは大切な人とどんな映画が観たいですか? とても深みのある映画のような作品です 是非ともお読みくださいまし
とても詩的で映像的な作品。 情景が目に浮かぶようです。 無駄な説明はなく セリフも老人の2言のみ。 主人公の語りのみで 静かに話が展開していく。 ゆっくり 繰り返し味わって「観たい」作品です。
最近、映画館で映画を見たのは いつだろう。 誰と見ただろう。 もし、地球の終わりが来るとしたら? こんなに短編なのに たくさん考えさせられました。 ラストまで大変に 奥深い作品でした。 読まないと損をする所だった。
自分の本当に好きな映画を見せるということは、 自分の中身を一部見せる行為でもあります。 こういうものを見て、おれという人間ができたのだと。 自分の趣味を、好きなひとに理解してもらいたいというオトコ達は、ぼくもふくめていっぱいいるんじゃないかと思います。 これはそんなささやかな男の夢を、形にしたような作品です。
もし最後なら あなたならなんの映画を観ますか? もし最期なら あなたなら 誰とその映画を観たいですか? 不思議な余韻が心地良いお話です
古い映画館に 存在している確かな愛。 ふたりと老夫婦と 映画と現実と。 重なり合う世界は とても温かく、優しい。 大切な人と映画を観たい と感じさせられる作品です。 是非、読んでください。
例え、 何もかもが 終わろうとしていても 例え、 二度とこの映画を 見ることが出来ないとしても そこにはーーー その古い映画館の中には 愛があった 確かな愛があった トニー モンタナに言う 一人死んでゆく彼に 悪いけどって 俺は一人じゃないんだって この先が ある訳じゃないんだけど やっぱりこっちも The end なんだけど 俺は 俺と彼女は いや、老夫婦もか? 一人きりじゃないんだ 俺たちは 世界が終わろうとしているとき 大切な人と見たい映画は なんだろう。 ふと、 そんな事を考えました。 長い映画のラストシーンを 切り取ったような作品です。 是非、一読ください。
大好きな映画が上映されるので、彼女を誘う。 愛が溢れる ラストにえっ?と、驚くけれど その驚きがじんわり心に響く。 素敵な短編でした。