ディバインストーン 1
「俺の・・・信念?」

『お前が持ってる考え。
そいつを頭の中で思い浮かべろ。
あとは任せな。』

俺はゆっくりと目を閉じた。

「俺の・・・信念は・・・」

ハルートの声が頭に響いた、

『これが・・・お前の信念か。』

体の中が、徐々に熱くなった。
< 107 / 112 >

この作品をシェア

pagetop