ディバインストーン 1
『跳ぶんじゃねぇ。壊すんだ。』
「もっとムリじゃねぇか!」
『いいから、ちょっと右手の力抜け。』
「・・・は?」
言われたとおり右手の力を抜くと、
腕全体に違和感が走り
突然、右手が勝手に動いた。
「うわっ!?」
『うろたえんな。俺が動かしてんだ。
元々俺の腕だからな。』
そう言うと、右手の形が崩れた。
そして、
「こ、これ・・・剣?」
右手に、真っ黒な剣が握られていた。
「もっとムリじゃねぇか!」
『いいから、ちょっと右手の力抜け。』
「・・・は?」
言われたとおり右手の力を抜くと、
腕全体に違和感が走り
突然、右手が勝手に動いた。
「うわっ!?」
『うろたえんな。俺が動かしてんだ。
元々俺の腕だからな。』
そう言うと、右手の形が崩れた。
そして、
「こ、これ・・・剣?」
右手に、真っ黒な剣が握られていた。