ディバインストーン 1
慌てて目を凝らすと、確かに降ってきてるそれは人の形をしていた。
「なっ!?」
考えるより先に足が動いていた。
自分とは思えない速度で疾走する。
でも1つ。忘れてることがあった。
俺、超絶不運じゃん。
走る俺の足下には、ちょうど
引っかかってくれと言わんばかりの石が転がっていた。
「なっ!?」
考えるより先に足が動いていた。
自分とは思えない速度で疾走する。
でも1つ。忘れてることがあった。
俺、超絶不運じゃん。
走る俺の足下には、ちょうど
引っかかってくれと言わんばかりの石が転がっていた。