ディバインストーン 1
「そうだな・・・昔は一応あったんだが」

しばらく考え込んでいた
-名無しさん-は、俺の方を見て言った。

「そうなのか?じゃあそっちで」

「No.04」

「名前じゃねぇぇえ!」

思わず口に出してツッコミをいれてしまった。

「そうか、ダメか。」

「ダメです。」

お前は良くても、俺はお断りだ。
しかし、やつはとんでもないことを言ってきた。
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