ディバインストーン 1
カウントダウンが終わるのと
ほぼ同時に、俺は1つの名前を思いついた。

「じゃあ発表といこうか。
エントリーナンバー1番!来夜さん!」

ナンバーも何も、俺1人しかいないんですけど。

「どうぞ!」

よし、覚悟を決めろ。俺!

「シオン・・・でどうだ?」

おーけー。言えた。
凄い達成感!よくやった俺!
なんか感動した!

「んー・・・却下。」

俺の感動返せ。
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