ディバインストーン 1
「はい、朝ですよー。起きましょうねー。」
そう言って布団を剥がす。
が、そこにシオンの姿は無かった。
「・・・へぁっ?」
変な声が出た。
いや待て、確かにさっきまで寝てたよな?
そんないきなり消えるわけないよな?
てか、布団がなんか重たいな。
・・・ん?
俺はさっきから掴んでいる布団を裏返した。
真夏の蝉の如く、布団にしがみつく
1人の寝坊助がそこにいた。
「どんだけ寝たいんだよ!」
思わずツッコんだ。
そう言って布団を剥がす。
が、そこにシオンの姿は無かった。
「・・・へぁっ?」
変な声が出た。
いや待て、確かにさっきまで寝てたよな?
そんないきなり消えるわけないよな?
てか、布団がなんか重たいな。
・・・ん?
俺はさっきから掴んでいる布団を裏返した。
真夏の蝉の如く、布団にしがみつく
1人の寝坊助がそこにいた。
「どんだけ寝たいんだよ!」
思わずツッコんだ。