ディバインストーン 1
「どっちにしても命に関わるじゃねぇかっ!!
しかもお助け部ってなんだよ!」

地面に叩きつけた。全力で。

「お前、よくこんな部入ったな。」

「そうか?面白そうだけどなー。
とりあえず、遅刻しそうだし学校
行こうぜ?」

慌てて時計を見た。
あと10分で朝礼だった。

「よし、急ぐか!」

そう言って自転車で走り出す力也。
でも俺、走りなんですけどぉっ!
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