ディバインストーン 1
「あ?あぁ、これか。俺の外見なんて、どうでもいいだろ。」

「自分と同んなじ容姿の人を見たら、気になるのが普通だろ。」

しばしの沈黙。
耐えきれず、俺が口を開いた。

「あぁ、無理なら話さなくても・・・」

「いや、話しておこう。
どうせ、今後のお前にも関わることだしな。」

俺の言葉が言い終わらないうちに、
相手が話始めた。
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