舞う風のように


新選組からの誤解がとけ、なんとか新選組と和解した時だった。




「〜〜とっ、そこで話がある。」




小野寺が真剣な顔で声を忍ばせ俺に話しかける。






「容保様からの御命令だ。」







「新選組に入隊し、観察を続けよ。」





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