最狂と最強


子供から目をそらし駅に向かって歩いていく
そしたら「あっ、ママー!」と子供の声が聞えたから
無事に家族に会えたんだと思って興味本意で子供の方に振り向くと





























「っ!!
危ないっっ!」





























子供はお母さんを見て道路に飛び出していた
そして不運な事にトラックが走っていた



けど、幸運な事に僕が居て良かったね




僕は子供を突き飛ばして、トラックに体当たりされた。


柔道やっているから少しは大丈夫かなーって思ったんだけど
やっぱりトラック相手には頑丈な身体も無理みたいだね






意識が遠のく中、少し聞いた事のある泣き声が聞えた。





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