黒ずきんちゃん
赤ずきん
side詩織
さっき、芽衣のお母さんから電話が来た。
芽衣がまだ帰ってきてないらしい。
もしかして…と思って学校に行くことにした。
電気が点いてない。
いつもこの時間は先生達がいるから電気が点いているはずなのに…。
「芽衣…?」
芽衣が昇降口に来た。
「芽衣!!!!!!芽衣!!!」
芽衣は私の声に気付いてくれない。
ドアがあかないの…?
ガチャガチャ…
外からもあかない。
芽衣はいきなり傘を投げた。
あ、あれは…もしかして黒ずきんちゃん…?
「あっ!!芽衣!!!!!!」
芽衣は走って逃げている。
ずっと逃げていたのかな…。
はやく助けないと、芽衣が危ない。
私は持っていた携帯で黒ずきんちゃんの噂が書いてあるサイトを開いた。
さっき、芽衣のお母さんから電話が来た。
芽衣がまだ帰ってきてないらしい。
もしかして…と思って学校に行くことにした。
電気が点いてない。
いつもこの時間は先生達がいるから電気が点いているはずなのに…。
「芽衣…?」
芽衣が昇降口に来た。
「芽衣!!!!!!芽衣!!!」
芽衣は私の声に気付いてくれない。
ドアがあかないの…?
ガチャガチャ…
外からもあかない。
芽衣はいきなり傘を投げた。
あ、あれは…もしかして黒ずきんちゃん…?
「あっ!!芽衣!!!!!!」
芽衣は走って逃げている。
ずっと逃げていたのかな…。
はやく助けないと、芽衣が危ない。
私は持っていた携帯で黒ずきんちゃんの噂が書いてあるサイトを開いた。