年下の貴方─星雲─
天井
 
 
─ギシッギシッ..─
 
上から音がする....
 
(ヤバい...)
 
燃え尽きた天井が落ちてきそうになっている..
 
[亜美.....もう行け..]
 
あたしは涙が出た...
 
[こんなとこで終わりたくない....もっと大和と居たいよ─...]
 
大和は少し笑った.
 
[亜美..愛してる..]
 
[....]
 
あたしの背中にある手が落ちた.
 
(え...????)
 
大和は目を閉じた.
 
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