年下の貴方─星雲─
あたしは目を開けた.
あの瞬間誰かに腕をひっぱられた.
後ろをみた...
純也だった.
あたしは怒鳴った.
[何でよ...!?何で助けんの???大和がいない世界にいても意味ないんだよ─...]
..大和..!!
あたしは調理室に戻ろうとした.
純也があたしの腕を掴む.
[大和がお前にこんなことしてほしいと思うのかよ...??]
また涙が溢れた...
あたしは純也に外につれてかれた.