♡狂っちゃうほど愛シテル♡
「巧のヤツ、抜け駆けしやがって・・・おまけに、キスまで無理矢理とか・・・」



神谷くんが、ぎりっと唇をかむ。

そして、窓の方をにらむ。

それは、野球部が練習している方角だった。



「すげぇ、腹立ったし、ムカついた」
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