好きになった人はホモ。
「ね?冬見君と付き合ってるって本当!?」
「え・・・?」
クラスメイトに突然の質問を浴びせられ、戸惑う私。
どっからバレたんだ?
「昨日一緒に帰ってたでしょ?」
「ああ・・・」
見られてたんだ。
「そう・・・だけど・・・」
周りにも聞こえてたみたいで、ざわつく教室。
「あの冬見君が・・・ねぇ。そっかー、平沢さんみたいな子が好みだったんだ」
「ずっと彼女作んなかったのは、平沢さんの事が好きだったから、とか?」
ドキッ。
そうだったらイイなとか思ってしまった。
「けど、私から告白したから、違うと思うよ・・・」
「そう?」
「うん・・・」
本当の事は言えないにしても、変な誤解はされたくない。
秋彦に悪いし・・・。
「え・・・?」
クラスメイトに突然の質問を浴びせられ、戸惑う私。
どっからバレたんだ?
「昨日一緒に帰ってたでしょ?」
「ああ・・・」
見られてたんだ。
「そう・・・だけど・・・」
周りにも聞こえてたみたいで、ざわつく教室。
「あの冬見君が・・・ねぇ。そっかー、平沢さんみたいな子が好みだったんだ」
「ずっと彼女作んなかったのは、平沢さんの事が好きだったから、とか?」
ドキッ。
そうだったらイイなとか思ってしまった。
「けど、私から告白したから、違うと思うよ・・・」
「そう?」
「うん・・・」
本当の事は言えないにしても、変な誤解はされたくない。
秋彦に悪いし・・・。