好きになった人はホモ。
「は、話しかけないでくれ・・・!!俺、い、忙しいんだ・・・!」
振り返りもせずに、カバンから教科書類を取り出そうとし・・・。
「アレ?」
スカスカのカバンの中をまさぐる。
「お前いつも机の中に置きっぱだろ」
秋彦が冷静にツッコんだ。
「う、うるさいな。お前は俺に構ってないで、か、カノジョ大事にしてればいーんだよっ」
「はあ?」
私の願い――
『出来るだけ秋彦と関わらないで』
を、実行してくれてるんだ・・・。
でも、協力してくれるのは嬉しいけど、余計な発言はしないでほしーな、秋彦に気付かれちゃう。
振り返りもせずに、カバンから教科書類を取り出そうとし・・・。
「アレ?」
スカスカのカバンの中をまさぐる。
「お前いつも机の中に置きっぱだろ」
秋彦が冷静にツッコんだ。
「う、うるさいな。お前は俺に構ってないで、か、カノジョ大事にしてればいーんだよっ」
「はあ?」
私の願い――
『出来るだけ秋彦と関わらないで』
を、実行してくれてるんだ・・・。
でも、協力してくれるのは嬉しいけど、余計な発言はしないでほしーな、秋彦に気付かれちゃう。