うさぎ姫とおおかみ執事
第一章
「ラヴィさま、おとなしくしてください!!」
「やめろやめろッ!いたってめんどくさい!!!」
「男の方のような言葉を使わないでくださいまし!」
朝のいつもの風景。
あたしにどなってるのはいつもお世話してくれるメイドうさぎのリリィ。
他のメイドうさぎ達が、きらびやかなドレスや宝飾品をあたしの前に持ってくる。
「今日はこのラビット王国の姫君である、ラヴィさまあなたさまの!15才の誕生日パーティーなんですよ!!」
「パーティーなんてめんどくさいってば!子供じゃあるまいし…」
「やめろやめろッ!いたってめんどくさい!!!」
「男の方のような言葉を使わないでくださいまし!」
朝のいつもの風景。
あたしにどなってるのはいつもお世話してくれるメイドうさぎのリリィ。
他のメイドうさぎ達が、きらびやかなドレスや宝飾品をあたしの前に持ってくる。
「今日はこのラビット王国の姫君である、ラヴィさまあなたさまの!15才の誕生日パーティーなんですよ!!」
「パーティーなんてめんどくさいってば!子供じゃあるまいし…」