うさぎ姫とおおかみ執事
レアがノアールに深くおじぎをする。 

「ここでラヴィ様の護衛兼執事として仕えております。」

「はっは、あーいかわらずかたっ苦しいなお前は!俺には敬語を使わなくていいって言ったはずだろ?」


ーえ"? 


「そういうわけにはいきませんよ、若様。」


ーなになに? 


「ちょっと待って…?」

「なんでしょう?ラヴィ姫」

「レアとノアール王子って、知り合いなの…?!」
< 80 / 140 >

この作品をシェア

pagetop