続・溺愛協奏曲 蓮と莉子の甘々な日々
「すげえな・・・・こんなに並んでるとは・・・いったい何時間待ちなんだよ」
「ほんと・・・・凄いね」
あたし達が唖然としているとカフェエプロンをした男性店員が看板を持って近づいてきた
手には最後尾と書かれた看板
あたし達を目に留めると少し頬を染めて穏やかに話し出した
「お客様、只今大変混雑しておりまして一時間位お待ち頂くようになりますけど
よろしいですか?」
店員さんは申し訳なさそうにあたしに向かって言ってきた
すると、隣で聞いていた蓮は不機嫌そうにぼそっと呟いた
「一時間くらいなら待つ!」
「かしこまりました、お名前と人数をこちらに記入していただいても宜しいですか?」
男性店員はあたしのほうにメモを差し出すと蓮が横からメモをひったくるように奪った
さっとボールペンで記入すると蓮は黙って店員に差し出した
な・・・なんだろ、蓮が明らかに不機嫌だ
あたしには嫌な予感しかないんだけど・・・・
あたし・・・・・なにかやらかした?
蓮は軽く溜息をつくと手を繋いだままのあたしをじっと見つめた
「ほんと・・・・凄いね」
あたし達が唖然としているとカフェエプロンをした男性店員が看板を持って近づいてきた
手には最後尾と書かれた看板
あたし達を目に留めると少し頬を染めて穏やかに話し出した
「お客様、只今大変混雑しておりまして一時間位お待ち頂くようになりますけど
よろしいですか?」
店員さんは申し訳なさそうにあたしに向かって言ってきた
すると、隣で聞いていた蓮は不機嫌そうにぼそっと呟いた
「一時間くらいなら待つ!」
「かしこまりました、お名前と人数をこちらに記入していただいても宜しいですか?」
男性店員はあたしのほうにメモを差し出すと蓮が横からメモをひったくるように奪った
さっとボールペンで記入すると蓮は黙って店員に差し出した
な・・・なんだろ、蓮が明らかに不機嫌だ
あたしには嫌な予感しかないんだけど・・・・
あたし・・・・・なにかやらかした?
蓮は軽く溜息をつくと手を繋いだままのあたしをじっと見つめた