続・溺愛協奏曲 蓮と莉子の甘々な日々
「蓮、どうしたの?」
「いや・・・・なかなかいいコンビだと思ってさ」
「「コンビじゃないし」」
見事なはもり具合に思わず爆笑
なんか・・・・こんな空気嫌いじゃないかも
そういえば改めて思うとこの二人あたしを襲おうとした犯人でもあるんだよね
そう考えると不思議・・・・・随分昔のことのように思えるけれど今でもはっきり
覚えているのは茜ちゃんに向けて刃物を向けた女の人の憎悪に染まった顔と・・・・
きらりと光る刃物・・・それだけは覚えている
今でもたまに夢にでてくるけれど蓮に抱っこされて眠っているときは不思議と見たことがない
あの女のひとは今どうしているんだろう
ふとそんなことを考えながら春の日差しが眩しい窓の外を眺めた
「おい、茜~俺トイレ行って来るからこのアイス乗ったやつ追加注文しといてや」
「ああ・・・うん、わかったいってらっしゃい」
ひらひらと手を振りながら片山さんがトイレに向かう
背が高くガッチリ体形、真っ赤な髪がトレードマークの彼はイケメンの部類に
入るのだろう・・・・女の子がみんな彼のことを目で追っていた
「いや・・・・なかなかいいコンビだと思ってさ」
「「コンビじゃないし」」
見事なはもり具合に思わず爆笑
なんか・・・・こんな空気嫌いじゃないかも
そういえば改めて思うとこの二人あたしを襲おうとした犯人でもあるんだよね
そう考えると不思議・・・・・随分昔のことのように思えるけれど今でもはっきり
覚えているのは茜ちゃんに向けて刃物を向けた女の人の憎悪に染まった顔と・・・・
きらりと光る刃物・・・それだけは覚えている
今でもたまに夢にでてくるけれど蓮に抱っこされて眠っているときは不思議と見たことがない
あの女のひとは今どうしているんだろう
ふとそんなことを考えながら春の日差しが眩しい窓の外を眺めた
「おい、茜~俺トイレ行って来るからこのアイス乗ったやつ追加注文しといてや」
「ああ・・・うん、わかったいってらっしゃい」
ひらひらと手を振りながら片山さんがトイレに向かう
背が高くガッチリ体形、真っ赤な髪がトレードマークの彼はイケメンの部類に
入るのだろう・・・・女の子がみんな彼のことを目で追っていた