続・溺愛協奏曲 蓮と莉子の甘々な日々
「見つからなくて残念だね・・・・でも晩御飯食べ終わったらまた探しに行くから・・・莉子元気出して!」
慎ちゃんがソファでテレビを見ているあたしと蓮に向けて話し出す
今日一番長い間探し回っていたのは慎ちゃんで・・・・遅くまで探していたから晩御飯のカレーを食べるのも一番最後
もう外は薄暗いのに探しに行くなんて無謀なことを言う慎ちゃんに苦笑いを浮かべた
「慎ちゃん・・・・もういいよ、あたしの不注意で無くしたんだし・・・まあ、ネックレスを無くしてもきっとお母さんのことだから笑って許してくれるよ、あんたは本当にそそっかしいんだから!ってね」
「そうか・・・でも、本当に大丈夫?莉子は昔っから強がり言って無理するから・・・」
あたしの性格をすべて見透かしている慎ちゃんはあたしの頭をくしゃっと撫でると満面の笑みを浮かべた
「ありがとう・・・でも本当に大丈夫だから」
心配させたくなくて貼り付けたような笑顔を浮かべるあたしに無理すんなって言いながら肩をぽんと叩いた
「こら、触んじゃねえ・・・・」
「ああ、ごめんごめん・・・でもあんまり独占欲が強すぎると嫌われると思うけど?」
「なんとでも言え!周りが何と言おうが莉子に触れていいのは俺だけなんだよ、解ったか?」
蓮の俺様な発言に呆れながら慎ちゃんは溜息をついた
慎ちゃんがソファでテレビを見ているあたしと蓮に向けて話し出す
今日一番長い間探し回っていたのは慎ちゃんで・・・・遅くまで探していたから晩御飯のカレーを食べるのも一番最後
もう外は薄暗いのに探しに行くなんて無謀なことを言う慎ちゃんに苦笑いを浮かべた
「慎ちゃん・・・・もういいよ、あたしの不注意で無くしたんだし・・・まあ、ネックレスを無くしてもきっとお母さんのことだから笑って許してくれるよ、あんたは本当にそそっかしいんだから!ってね」
「そうか・・・でも、本当に大丈夫?莉子は昔っから強がり言って無理するから・・・」
あたしの性格をすべて見透かしている慎ちゃんはあたしの頭をくしゃっと撫でると満面の笑みを浮かべた
「ありがとう・・・でも本当に大丈夫だから」
心配させたくなくて貼り付けたような笑顔を浮かべるあたしに無理すんなって言いながら肩をぽんと叩いた
「こら、触んじゃねえ・・・・」
「ああ、ごめんごめん・・・でもあんまり独占欲が強すぎると嫌われると思うけど?」
「なんとでも言え!周りが何と言おうが莉子に触れていいのは俺だけなんだよ、解ったか?」
蓮の俺様な発言に呆れながら慎ちゃんは溜息をついた