続・溺愛協奏曲 蓮と莉子の甘々な日々
「これをしている時が一番夢中になれて大好きだって思えること・・・・人間ひとつくらい誰にも負けないものがあると思うがどうだ」
夢中になれて・・・・大好きなこと
負けないって思えること・・・・?そんなのあたしにあったっけ?
あ・・・・!でもひとつだけある
「その顔はもう解った顔じゃな・・・・」
得意なことで・・・誰にも負けないこと!
それは・・・・・
「料理・・・」
あたし、御飯を作ったり献立考えたりするのはとっても好き
でも、もっと嬉しいことはあたしの作った料理を食べておいしいって言ってくれること
「莉子ちゃんの作ったお菓子はどれもおいしいよ・・・」
花さんはあたしのほうを向いてにっこり微笑む
「ありがと・・・・花さん!今度来るときはクッキー焼いてくるから楽しみにしてて!」
そうだ・・・・あたしが好きなことってお料理することで家事が何より好き
なんで気が付かなかったんだろ・・・あたしはひとつの答えが見つかったような気がして久しぶりに晴れやかな気分になるのを感じていた
夢中になれて・・・・大好きなこと
負けないって思えること・・・・?そんなのあたしにあったっけ?
あ・・・・!でもひとつだけある
「その顔はもう解った顔じゃな・・・・」
得意なことで・・・誰にも負けないこと!
それは・・・・・
「料理・・・」
あたし、御飯を作ったり献立考えたりするのはとっても好き
でも、もっと嬉しいことはあたしの作った料理を食べておいしいって言ってくれること
「莉子ちゃんの作ったお菓子はどれもおいしいよ・・・」
花さんはあたしのほうを向いてにっこり微笑む
「ありがと・・・・花さん!今度来るときはクッキー焼いてくるから楽しみにしてて!」
そうだ・・・・あたしが好きなことってお料理することで家事が何より好き
なんで気が付かなかったんだろ・・・あたしはひとつの答えが見つかったような気がして久しぶりに晴れやかな気分になるのを感じていた