続・溺愛協奏曲 蓮と莉子の甘々な日々
第22章
「しかし・・・今日は又一段と寒いねえ夜はもしかしたら雪になるかもね」
「どうして?茜ちゃんから連絡あったって言ってたけど・・・あっ、とにかく寒いから中入って!」
あたしがそう言うと沢山の荷物を一旦玄関先に置くと靴を脱ぎ再び荷物を抱えて黒いコートを脱ぎながらリビングへと入って行った
「今コーヒー淹れてたの、飲むよね?ブラックでいいんだっけ」
「ああ、ありがとう、これお土産!あとでふたりで食べよう!沢山買って来たんだ」
テーブルに置かれたお土産はピザにクリスマスのオードブル
生クリームたっぷりのケーキにチキン
これ・・・・明らかにふたりで食べきれる量じゃないよね
まあ、慎ちゃんらしいといえばらしいけど・・・・
あたしはなんだかおかしくなってくすっと笑みを浮かべた
「やっと莉子の笑顔が見れたって感じだな、でも茜ちゃんがちょっと心配してたよ・・・・
自分たちをもっと頼ってほしいって」
茜ちゃん・・・・
あたしの気持ちなんて全部お見通しだったんだね
「もっと我が儘言っていいのにって!莉子がクリスマスの日に一人ぼっちは嫌だって言えば
彼氏がなんて言おうが一緒に過ごしたのにって言ってたよ」
慎ちゃんは熱いコーヒーを一口飲むと苦笑いを浮かべた
「どうして?茜ちゃんから連絡あったって言ってたけど・・・あっ、とにかく寒いから中入って!」
あたしがそう言うと沢山の荷物を一旦玄関先に置くと靴を脱ぎ再び荷物を抱えて黒いコートを脱ぎながらリビングへと入って行った
「今コーヒー淹れてたの、飲むよね?ブラックでいいんだっけ」
「ああ、ありがとう、これお土産!あとでふたりで食べよう!沢山買って来たんだ」
テーブルに置かれたお土産はピザにクリスマスのオードブル
生クリームたっぷりのケーキにチキン
これ・・・・明らかにふたりで食べきれる量じゃないよね
まあ、慎ちゃんらしいといえばらしいけど・・・・
あたしはなんだかおかしくなってくすっと笑みを浮かべた
「やっと莉子の笑顔が見れたって感じだな、でも茜ちゃんがちょっと心配してたよ・・・・
自分たちをもっと頼ってほしいって」
茜ちゃん・・・・
あたしの気持ちなんて全部お見通しだったんだね
「もっと我が儘言っていいのにって!莉子がクリスマスの日に一人ぼっちは嫌だって言えば
彼氏がなんて言おうが一緒に過ごしたのにって言ってたよ」
慎ちゃんは熱いコーヒーを一口飲むと苦笑いを浮かべた