続・溺愛協奏曲 蓮と莉子の甘々な日々
「プレゼントって・・・・」
「俺がデザインしたアクセサリーなんだけど受け取ってくれるかな?莉子の為に・・・・莉子の為だけにデザインしたものなんだ」
あたしだけの為に・・・?それって・・・
「今日の朝出来上がって来てね・・・・かなり急がせたんだけど今日出来て来るかちょっと微妙だったからクリスマスも誰とも約束してなくてさ」
「慎ちゃん・・・・頑張ってたのはこの為?」
「そう!間に合ってよかったよ、お蔭で今日がクリスマスだってことにやっと朝気付いたんだけど、さあ開けてみてよ」
慎ちゃんに促され箱を開けると真っ赤なケースが飛び込んでくる
そっとケースを開けるとそこにあったのはシルバーのネックレス
あたしの大好きな向日葵をモチーフにしてて二輪小さな向日葵が寄り添うようになっている
「か・・・・可愛い!」
思わず声を上げたあたしに嬉しそうな慎ちゃんの顔が目に入る
「よかった・・・・莉子向日葵好きだったよね、さあ後ろ向いて?俺がつけてあげるよ」
あたしが頷くと慎ちゃんに背中を向けて長い髪を前に束ねるように前に寄越した
背中に慎ちゃんの気配を感じてネックレスをつけてくれたのがわかる
鏡で見てみたい、そう思って振り向こうとすると暖かい体があたしを包みこむ
あたし・・・抱きしめられてる!思わず心臓がどくんと波打った
「俺がデザインしたアクセサリーなんだけど受け取ってくれるかな?莉子の為に・・・・莉子の為だけにデザインしたものなんだ」
あたしだけの為に・・・?それって・・・
「今日の朝出来上がって来てね・・・・かなり急がせたんだけど今日出来て来るかちょっと微妙だったからクリスマスも誰とも約束してなくてさ」
「慎ちゃん・・・・頑張ってたのはこの為?」
「そう!間に合ってよかったよ、お蔭で今日がクリスマスだってことにやっと朝気付いたんだけど、さあ開けてみてよ」
慎ちゃんに促され箱を開けると真っ赤なケースが飛び込んでくる
そっとケースを開けるとそこにあったのはシルバーのネックレス
あたしの大好きな向日葵をモチーフにしてて二輪小さな向日葵が寄り添うようになっている
「か・・・・可愛い!」
思わず声を上げたあたしに嬉しそうな慎ちゃんの顔が目に入る
「よかった・・・・莉子向日葵好きだったよね、さあ後ろ向いて?俺がつけてあげるよ」
あたしが頷くと慎ちゃんに背中を向けて長い髪を前に束ねるように前に寄越した
背中に慎ちゃんの気配を感じてネックレスをつけてくれたのがわかる
鏡で見てみたい、そう思って振り向こうとすると暖かい体があたしを包みこむ
あたし・・・抱きしめられてる!思わず心臓がどくんと波打った