続・溺愛協奏曲 蓮と莉子の甘々な日々
そんなあたしに気が付くとふっと優しい瞳を浮かべ笑いかける蓮
それだけであたしの心をぎゅっと鷲掴みにした
「まあ・・・・そういうことだ、色々騒がせたけどこいつとはただの友達で同級生・・偶然アメリカで知り合って住むとこ探してた俺に一緒に住むか?って声かけてくれて、ちょうどいいやってんで一緒に住むことにしたんだ」
「でも、蓮・・・・うちのお父さんが用意してくれたアパートがあったんじゃ」
「ああ・・・・そうだけど、誰の手も借りずに自分の力でやってみたくて、哲也さんに断ったんだ住むところ位自分で探しますって、だから健に一緒に住まないかって言われて正直助かった」
蓮はそう話終えると再びにっこり微笑んだ
そんないつもと変わらない蓮に妙にどきどきしてしまうあたしはどうしてなんだろう
久しぶりに逢うからなのか・・・・どきどきが止まらなかった
「だからネットなんかであんなに報道されてスキャンダルになるとは正直思わなくてかなり焦った」
「そうそう!蓮、かなり焦ってて莉子絶対誤解してる!どうしようどうしようって毎日毎日凄かったんだから~だから今回莉子ちゃんのお父さんの許可もあってちょっと早くふたりで帰国して誤解を解こうってことになったわけ!」
「だから莉子の家の前で待ってて逃げ出された時にはまじで焦りまくって・・・・ったく組のやつらまで動かしちまった・・・どうしてくれんだおい」
蓮はそう言うとあたしの頭をくしゃっと撫でた
蓮も比呂美さんも誤解を解こうと必死だったのにあたしってば逃げ出したりして・・・・
でも、まさか比呂美さんが男だなんてそんなこと夢にも思わないし、てっきり新しい彼女かと思ったんだもの
それだけであたしの心をぎゅっと鷲掴みにした
「まあ・・・・そういうことだ、色々騒がせたけどこいつとはただの友達で同級生・・偶然アメリカで知り合って住むとこ探してた俺に一緒に住むか?って声かけてくれて、ちょうどいいやってんで一緒に住むことにしたんだ」
「でも、蓮・・・・うちのお父さんが用意してくれたアパートがあったんじゃ」
「ああ・・・・そうだけど、誰の手も借りずに自分の力でやってみたくて、哲也さんに断ったんだ住むところ位自分で探しますって、だから健に一緒に住まないかって言われて正直助かった」
蓮はそう話終えると再びにっこり微笑んだ
そんないつもと変わらない蓮に妙にどきどきしてしまうあたしはどうしてなんだろう
久しぶりに逢うからなのか・・・・どきどきが止まらなかった
「だからネットなんかであんなに報道されてスキャンダルになるとは正直思わなくてかなり焦った」
「そうそう!蓮、かなり焦ってて莉子絶対誤解してる!どうしようどうしようって毎日毎日凄かったんだから~だから今回莉子ちゃんのお父さんの許可もあってちょっと早くふたりで帰国して誤解を解こうってことになったわけ!」
「だから莉子の家の前で待ってて逃げ出された時にはまじで焦りまくって・・・・ったく組のやつらまで動かしちまった・・・どうしてくれんだおい」
蓮はそう言うとあたしの頭をくしゃっと撫でた
蓮も比呂美さんも誤解を解こうと必死だったのにあたしってば逃げ出したりして・・・・
でも、まさか比呂美さんが男だなんてそんなこと夢にも思わないし、てっきり新しい彼女かと思ったんだもの