続・溺愛協奏曲 蓮と莉子の甘々な日々
蓮の部屋はものすごくシンプルで必要なものしか置いてないような
まるで住宅展示場のような部屋
蓮はソファに寝そべって携帯をいじっている
あたしに気が付くと一瞬目を見開いて驚いたような顔をした
手招きをするので蓮に近づくとぐいっと腕を引っ張られ・・・・
あっという間に蓮の膝の上
最初はものすごく恥ずかしかったけど、慣れって恐ろしい
この頃は二人っきりの時はずっとこの体勢でなんだか安心感があったりしてすごく心地いい
「遅すぎる!何やってたんだよ」
「えっ・・・・何ってメイクとか色々・・・ってか女の子は時間がかかるって
前も言ったよね?」
「そうか?別に化粧なんてしなくても莉子は十分綺麗だろ?なあ・・・・
そんなことよりめちゃくちゃいい匂いすんだけどお前、香水かなんかつけてんのか?」
「へ?これ・・・・シャンプーの匂いだと思うけど、これ蓮も同じシャンプー
使ってるから匂いも同じだと思うんだけど」
あたしがそう呟くと後ろから抱きしめる手が強さを増した
蓮の体温が伝わってきて暖かい・・・・・こめかみにそっと唇を寄せてくる
それだけであたしの体温が上昇したのが自分でもわかって恥ずかしさが込み上げてきた
まるで住宅展示場のような部屋
蓮はソファに寝そべって携帯をいじっている
あたしに気が付くと一瞬目を見開いて驚いたような顔をした
手招きをするので蓮に近づくとぐいっと腕を引っ張られ・・・・
あっという間に蓮の膝の上
最初はものすごく恥ずかしかったけど、慣れって恐ろしい
この頃は二人っきりの時はずっとこの体勢でなんだか安心感があったりしてすごく心地いい
「遅すぎる!何やってたんだよ」
「えっ・・・・何ってメイクとか色々・・・ってか女の子は時間がかかるって
前も言ったよね?」
「そうか?別に化粧なんてしなくても莉子は十分綺麗だろ?なあ・・・・
そんなことよりめちゃくちゃいい匂いすんだけどお前、香水かなんかつけてんのか?」
「へ?これ・・・・シャンプーの匂いだと思うけど、これ蓮も同じシャンプー
使ってるから匂いも同じだと思うんだけど」
あたしがそう呟くと後ろから抱きしめる手が強さを増した
蓮の体温が伝わってきて暖かい・・・・・こめかみにそっと唇を寄せてくる
それだけであたしの体温が上昇したのが自分でもわかって恥ずかしさが込み上げてきた