続・溺愛協奏曲 蓮と莉子の甘々な日々
正直に言うと俺は悩んでいた
余計なことをしたんじゃないか・・・・って
でも、俺は母親の記憶がほとんどないから莉子には母親のことで苦しんでほしくねえって思っている
俺みたいに死んでるならまだしも生きているなら大きくなった自分の娘に一目逢いたいって思うだろう・・・・そう思ったから・・・
でも思い余って俺は由美子さんに・・・・俺の義理の母親に相談した
俺はそれくらい悩んでいたんだが由美子さんはあっさりと笑いながら言い放つ
「自分のお腹痛めて産んだ子供が可愛くない母親なんてこの世にいないと思うわ・・・・莉子ちゃんを置いていったのもよほどのことがあったんだと思うけど、きっと後悔してるとあたしは思うけど・・・・」
きっと後悔している・・・・
俺はその言葉で決心したというか心が決まった
莉子の母親を捜そう!
俺の選択が間違っていなければいいが・・・・
俺は内心祈るような思いで莉子を見つめていた
そんな俺の携帯に待っていたかのように親父からの連絡が入る
俺はすかさず立ち上がり奥の通路で携帯を耳にあてた
緊張した面持ちでいると親父の声が俺の耳にやけに響いてきた
余計なことをしたんじゃないか・・・・って
でも、俺は母親の記憶がほとんどないから莉子には母親のことで苦しんでほしくねえって思っている
俺みたいに死んでるならまだしも生きているなら大きくなった自分の娘に一目逢いたいって思うだろう・・・・そう思ったから・・・
でも思い余って俺は由美子さんに・・・・俺の義理の母親に相談した
俺はそれくらい悩んでいたんだが由美子さんはあっさりと笑いながら言い放つ
「自分のお腹痛めて産んだ子供が可愛くない母親なんてこの世にいないと思うわ・・・・莉子ちゃんを置いていったのもよほどのことがあったんだと思うけど、きっと後悔してるとあたしは思うけど・・・・」
きっと後悔している・・・・
俺はその言葉で決心したというか心が決まった
莉子の母親を捜そう!
俺の選択が間違っていなければいいが・・・・
俺は内心祈るような思いで莉子を見つめていた
そんな俺の携帯に待っていたかのように親父からの連絡が入る
俺はすかさず立ち上がり奥の通路で携帯を耳にあてた
緊張した面持ちでいると親父の声が俺の耳にやけに響いてきた