永遠をあなたに

ーコンコン

凛嘉「失礼します。転校してきた、安藤 凛嘉です。」

先生A「お、やっと来たか!遅かったじ ゃないか」

凛嘉「いや、えっとー…迷ってしまいまして…笑」


先生A「えっ⁉︎そりゃー大変だったな」


凛嘉 「あ、はい…笑」

先生A 「あ、自己紹介がまだだったな! 俺はお前の担任の早瀬だ。
困ったことがあれば遠慮なく言えよな」

凛嘉「ありがとうございます」

早瀬「安藤のクラスは1ーSだ」

凛嘉「はい。分かりました」

そして、クラスに向かう途中に担任と少し話をした

早瀬「あ、病気のことと家庭のとは理事長から聞いている。 無理しろ、とは言わんが俺でもいいから頼れよ」

凛嘉「はい。」

その言葉を聞いて、ほんの少しだが気持ちが軽くなった


早瀬「着いたぞ。俺が入れと言ったら、入ってこいよ!」


そう言って、先生は教室に入っていった













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