青空キャンパス
「おい凛!俺は…俺は聞いてねーぞ!そんなこと!」

朝の会が終わった後すぐに凛のところに行った。

「…言ってないもん。」

「はぁ?何で…お前俺に言わねーの⁈」

「言う必要がないから。」

この時俺の目の前は真っ暗になった。

まるで鈍器で頭を殴られたような…

そんな痛みが俺を襲った。

「そうかよ…。」

「うん。」

そう言うと凛は去って行った。
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