孤独な自分
?「ねぇねぇ、れおくぅん!!起きてぇ」

うるさいなぁ〜

嶺「んぅ…ふぁあ〜」
背伸びをしてアクビをした。

「「「キャーーーー!!!!!!」」」

パンダ「嶺緒様が欠伸をした!!可愛い」
パンダ「彼氏にしたぃ〜!!」

てかさ、

嶺「僕起こしたの誰?」
?「はぁい!!私でぇす」

どこからそんな声出るんだ
僕も出せないやぁ…

その子の方を向くとビックリした

僕の腕に腕を絡めて上目使いしてる…
でもさ…つけまつけすぎて白目に見えるよ…

嶺「何で起こしたの?僕眠いんだけど」
そういうと、

?「えぇ〜、いいじゃぁん私の名前はね原野 百合《ハラノ ユリ》っていうの」

嶺「…ふーん」
僕は百合というやらが絡めてる腕を払いのける

百「ぃやん、はずかしがりやさぁん」

これはうざい
はっきり言えばうんざりして消えるだろ

嶺「僕君みたいな子に興味ない、恥ずかしがり屋?馬鹿ですか?僕は、気持ち悪いから振り払ったわけ、それとつけま付けすぎだよ、上目使い白目だから、じゃぁね」

教室はシーンとなった
うざくなって屋上に行く。


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