孤独な自分






ある日、パパが遅く帰ってくることが増えた…いつもは7時なのに、夜中の2時ぐらいに帰ってくるようになった。

カチャカチャ…
いつもは、一緒に食べるご飯…
いつもは賑やかなのに、

『ママ、パパ…遅いね?』

『……そうねぇ』
ママは疲れてるせいなのか…
目の下には隈(くま)がある。

『ママ…パパはnバンッッッ!!っ!?』
ママが突然テーブルを思いっきり叩いた

『お父さんはねぇ…っ浮気してんの!!…っぅ…ヒッ…クゥ…』

私は放心状態だった。


< 4 / 58 >

この作品をシェア

pagetop