孤独な自分
気づいたら施設のベットに居た。


カチャ…

ドアが開き、おばさんが入ってくる。

『あら、起きたのね?お名前は?貴方ここの施設の門で寝てたのよ?』

私捨てられたんだ…



『どうしたの?泣いてるわよ?あらあら悲しいことがあったの?話してみなさいな』

私は全部話した…

『そお…いいのよ好きなだけないて、おばさんはねチエというの、好きなように呼びなさい』

『…』

『無理しなくていいわ、今日から貴方はここの施設みんなの家族よ』

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