君の隣でいつまでも



旭「鈴。」

『あ、旭。どうしたの?』

旭「今日、母さんが鈴の母さんの
見舞い行くって言ってて、一緒に行かないか?」


私のお母さんは体が弱くて近くの病院に入院してる。それに、私にはお父さんもいない。

だから私はいつも1人。


『あ、行く!』

旭「じゃ、下まで一緒に行こーぜ。」


正直寂しかったけど、旭が居てくれたから私は耐えられてきた。


美「ん?鈴、デート⁇♡」

『ちがうよ!』

美「なーんだ、早くくっついちゃいなさいよね お似合いなんだから!」

『なに言ってるんだか。』


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