スカッとする青空







柚菜ね〜〜〜〜、
確かに可愛いけども。年離れすぎじゃね?




「 年の差とか気にしねえし 」



「 あ、考えてることわかった? 」


「 わかるも何もみんなそう言う 」




こんな話を延々してるうちに駅に着いた。

俺と理玖は方向が違うので駅でおさらば





「 じゃまた明日 」


「 うん、また明日〜 」




その時、俺は胸の奥にズキっとした痛みを感じたのをただの痛みだとはぐらかして家に帰った。




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