初恋を引きづり…
(*´ω`)o【○○第一章】o
身体にも…心にも消えない傷がある。
身体は自分で傷つけた、心は?…私の最愛の人に傷つけられた。
私は逃げたんだ。
現実から、
あなたから、
こんな弱くてごめんなさい。
何も言わずに消えてごめんなさい。
けど、あなたは、私のことなんて忘れているのだろう。
「あれから何年たったんだろう」
無駄に広いリビングのソファでつぶやいた。
何もすることが思いつかなかった私は物思いにふけていた。