るるたん愛してる~♥
思い出に誓って!

「お願いがあるの」
突然あなたが言った言葉。

「るるたんのお願いならなんでもOK♥」
私はいつものように返した。


「落ち着いて聞いてね?w」
あなたもいつも通りのあなただった。


「了解☆」
敬礼をするようにふざけた答えだった。


「先輩から離れちゃダメだからね?」
真面目な顔で言ったよね?


「離れるわけないじゃん♥」
あなたの真顔は怖かった。
でもいつも通り答えた。


「約束する?」
どうしてなんだろう。
あんなに真剣なの始めてみたよ…
< 4 / 45 >

この作品をシェア

pagetop