彼女を好きなワケ 【逢いたい~桜に還る想い~・番外編】

ついでに、郁生についてですが……本編しかり、郁生サイドの番外編いくつか書いている中で、私が思ってた以上に悩みやすい性格な感じになってしまいました。たまに「あー、もう!」と、我が子ながらイラッとする時も…(笑)。
あ、でも前世思い出してからな感じですかね?
まあ、前世でのおとんやおかんの件やら、いろいろあったんだもん、カラッとしてる方がヘンですかね……。郁生の方は悲惨なこともかなり明確に思い出しちゃってるので。

ちなみに“真”の時は、次男坊らしくもっと奔放かつ自分の気持ちに真っ直ぐな性格だったんですよ。だからその前の前世を思い出した時に、実妹である澪に想いをぶつけ恋仲になるのも、その先も早かった───でも、澪へこんなに禍が降りかかるなんて予想外過ぎて、浅はかだった自分をかなり悔やんだ訳ですね。兄ちゃんへのコンプレックスもあったり……
柊子共々、幸せになって欲しいけどなあ…。


ついに年が明け、本編も3年越しに突入してしまいました。(紙ベースで書き始めたのは2013年の秋くらいからなので……)
5月くらいまで仕事が鬼のように忙しいので、ますます亀更新になってしまいますが、最後まで柊子と郁生にお付き合いくださいませ。

ではでは!!



2015/1/18 chihira


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