キミのイタズラに涙する。
彼はそういうとパフェをたいらげた。
面白いことって……何だろう。
待つのは嫌だけど、彼がすごくご機嫌でそう言うから
私は少し待ってあげることにする。
「それでフったらビンタしちゃうんだからね……」
「ん?何か言ったか?」
「別に何も!」
告白ってやっぱり難しい。
だけど、
初めて口にした好き、という言葉は
とっても気持ちが良かった。
伝わった。
後は彼の返事を待つだけだね。