もう一度、君に会いたい

ほ、本当!?

愛菜とは、中1からの仲で、中1から中3まで同じクラスだった。
まさか高校まで同じクラスとは・・・・!

「私たち奇跡だね」

私はそう言った。

「うんっ!愛菜、嬉しいっ」

本当によかった・・・・

話が途切れることも無く、愛菜と一緒に
歩いて学校へ行く。
学校、家から近いから。

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