メイドさんに首ったけ!?
そして当日。
ちゃんと目覚ましを8時にセットして、早いうちにベッドに入って眠った……はずなのに!
「なんでぇ!?遅刻しちゃうーっ!!」
霧様との待ち合わせが10時。
なのに、起きたのは9時半。
絶対に間に合わないよーっ!!
慌てて飛び起き、パジャマを脱ぎ捨てワンピースに着替える。
髪も急いでセットして、メイクもして全身を鏡でチェックしてからバッグを引っつかみ慌てて家を出た。
ここまでで15分。
我ながらすごいスピード仕度だわ。
「あ、露様、お食事の用意が……」
「優さんごめんなさい!
遅刻なんですっ!!」
「え?」
「行ってきます!!」
東條家のメイドさんの優さんの言葉にもほとんど耳を貸さず、ただがむしゃらに家を飛び出した。
ちゃんと目覚ましを8時にセットして、早いうちにベッドに入って眠った……はずなのに!
「なんでぇ!?遅刻しちゃうーっ!!」
霧様との待ち合わせが10時。
なのに、起きたのは9時半。
絶対に間に合わないよーっ!!
慌てて飛び起き、パジャマを脱ぎ捨てワンピースに着替える。
髪も急いでセットして、メイクもして全身を鏡でチェックしてからバッグを引っつかみ慌てて家を出た。
ここまでで15分。
我ながらすごいスピード仕度だわ。
「あ、露様、お食事の用意が……」
「優さんごめんなさい!
遅刻なんですっ!!」
「え?」
「行ってきます!!」
東條家のメイドさんの優さんの言葉にもほとんど耳を貸さず、ただがむしゃらに家を飛び出した。