メイドさんに首ったけ!?
☆3☆ 怖かった…でも。
「へ!?遊園地!?」
目を開けた瞬間飛び込んできたのは、メリーゴーラウンドや観覧車が色とりどり輝いて見える遊園地の、ショーステージの客席。
周りには誰もいなくて、私一人が客席に佇んでいた。
まさか、知らない人たちにこんなところに連れてこられるなんて思ってもみなかっただけに、全く状況がつかめない。
そして、足元には落としてきたはずのバッグまで。
どういうこと?
私、誘拐されたんじゃないの?
なんで遊園地にいるの!?
周りを見回してみても、誰もいなくて遠くからテーマパークを楽しんでいる人たちの声が聞こえるだけで、怪しい人は見当たらない。
一体なんなの!?
誰がこんな事……。
この不可解な行動にいらだちながらも、そのまま帰ろうときびすを返した瞬間、私の足がその場で固まってしまった。
……なんで?
どうして、あなたがここに……?
目を開けた瞬間飛び込んできたのは、メリーゴーラウンドや観覧車が色とりどり輝いて見える遊園地の、ショーステージの客席。
周りには誰もいなくて、私一人が客席に佇んでいた。
まさか、知らない人たちにこんなところに連れてこられるなんて思ってもみなかっただけに、全く状況がつかめない。
そして、足元には落としてきたはずのバッグまで。
どういうこと?
私、誘拐されたんじゃないの?
なんで遊園地にいるの!?
周りを見回してみても、誰もいなくて遠くからテーマパークを楽しんでいる人たちの声が聞こえるだけで、怪しい人は見当たらない。
一体なんなの!?
誰がこんな事……。
この不可解な行動にいらだちながらも、そのまま帰ろうときびすを返した瞬間、私の足がその場で固まってしまった。
……なんで?
どうして、あなたがここに……?