メイドさんに首ったけ!?
東條家次男・霧。


まだ高校生である霧が父の仕事に関わる事はなかったが、優秀な父の遺伝子を受け継ぎ、その頭脳は明晰で学年一と言われている。

霧は幼い頃からの孤独心から、他人との関わりを極端に嫌い、使用人だけならず家族とのコミュニケーションさえ取ろうとはしなかった。


しかし、あるメイドと出逢ったことで霧の心は癒され、心を開いていくようになった。



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