先輩×後輩
「うんっ」

あたし達は海にむかって走った

「きゃぁっ!!」

海に入ってしばらくすると、急に体が持ち上がった

「俊くん!?」

「ここからはもう深いから」

あたしは今、俊くんにお姫様だっこされてる

きゃ~///

じゃなくて!

「重いからいいよ!」

「重くないよ」

「うっそだぁ~」

こんなにお肉プヨプヨなのに…

「ここらへんかな」

そこはあまり人がこない岩陰だった

「今日の先輩かわいすぎるからマジ困った///」

「///」

その言葉に赤面するあたし

「キスしていい?」

「…いいよ」
< 153 / 260 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop