先輩×後輩
ギィィィ―――

重たい扉をゆっくり開ける

「あれ…?」

そこに俊くんの姿はなかった


もう教室にかえったのかな、そう思ったときだった


















「萌華マジうけるわ~」








確かに、俊くんの声だった
< 167 / 260 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop