先輩×後輩
「俺は、親の決めた方法で結婚はしたくないんです」

「…わかったよ。その彼女を大切にしてあげなさい」

マジかよ!?!?

「本当ですか!?!?ありがとうございます!!」

俺は何度も頭を下げた。


先輩…俺やったよ!

萌華と…離れることできたよ!


先輩…まってて



すぐに先輩のとこ行くからね!




――――――――……

――――……


「本当にありがとうございました。
おじゃしました」

「またいつでも遊びにおいで」

「はい。ありがとうございます」


俺は萌華の家を出てから先輩に連絡をした。


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