SWEETPAIN~冷たい旦那サマは副社長~
私は寝室でゲストルームのベットで独り寝した。




「おはようございます…」


酔っていた蓮人さんも素に戻り、一人で起きて来た。




「…昨日は…ゴメンなさい」



「何で謝る?…酔っていたから…昨日のコトは余り憶えていない…何か俺に悪いコトをしたのか?」




「え、あ…」





蓮人さんは昨日の夜の出来事…記憶にないんだ。


私は安堵して胸を撫で下ろした。




「すぐに温かいコーヒー淹れますね…」




「ああ~」



蓮人さんは椅子を引いて腰を下ろした。








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