SWEETPAIN~冷たい旦那サマは副社長~
朝一番に社長室の御呼出し。
「…商品の売価で苦戦しているか…」
俺は社長にプロジェクトの経過を報告書と交えながら、説明する。
「…『コスモ』一流のプランドイメージの殻を破り、高品質・低価格の夢のようなコスメを目指しているが…なかなか…難しいな」
「はい…でも、そのハードルを越えれば…話題性は十分ありますし、このプロジェクトは成功すると信じています」
「…そうだな」
社長は俺の言葉に相槌を打ち、口許に笑みを湛える。
「ところで…麻友のコトなんだが…」
麻友はもしかして…実家に帰っているのか?
「麻友のコトは…俺も…」
「…商品の売価で苦戦しているか…」
俺は社長にプロジェクトの経過を報告書と交えながら、説明する。
「…『コスモ』一流のプランドイメージの殻を破り、高品質・低価格の夢のようなコスメを目指しているが…なかなか…難しいな」
「はい…でも、そのハードルを越えれば…話題性は十分ありますし、このプロジェクトは成功すると信じています」
「…そうだな」
社長は俺の言葉に相槌を打ち、口許に笑みを湛える。
「ところで…麻友のコトなんだが…」
麻友はもしかして…実家に帰っているのか?
「麻友のコトは…俺も…」